13. 地方税申告書の記述詳細について
       前の質問 : 13−1 第六号様式 都道府県民税・事業税の確定申告書
               13−2 第六号様式別表四の三 均等割額の計算に関する明細書
  13−3 第二十号様式 市町村民税の確定申告書
 
 
  第二十号様式は、法人税申告書別表一(一)で確定した法人税額を引用して作成されます。
   1) 法人税割
     「1 法人税法の規定によって計算した法人税額」には、法人税申告書別表一(一)の「2 法人税額」が引用されます。
     法人税割額の税率の変更が必要な場合には、「決算書作成->申告調整」処理の当期納税額と税率の設定ダイアログで
     変更することができます。
   2) 均等割
     会社基本情報都道府県資本金の設定および、当期の会計期間の月数に応じて、東京都の場合を基準として、
     均等割が設定されます。
     均等割の既定の設定を変更する場合には、、「決算書作成->申告調整」処理の当期納税額と税率の設定ダイアログで
     変更することができます。
   3) 市町村民税の中間納付がある場合
     「決算書作成->申告調整」処理の当期納税額と税率の設定ダイアログで、入力された中間納付額
     「11 既に納付の確定した当期分の法人税割額」、「16 既に納付の確定した当期分の均等割額」に
     それぞれ引用されます。
     なお、当期納税額と税率の設定ダイアログでは、中間納付済みの市町村民税について、
     法人税割額と均等割額を個別に入力する必要があります。
   関連情報:
     オンラインヘルプ -> 3−3−3 会社基本情報
     オンラインヘルプ -> 3−7−2 地方税
     申告書サンプル -> 第二十号様式 市町村民税の確定申告書
     よくある質問 -> 7−11 中間納付には対応していますか?
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       


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