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8. 消費税の処理について
8−1 消費税に関する対応機能について教えてください。
まず、消費税については、「税込み経理」のみの対応となっています。
本則課税、簡易課税の両方に対応していますが、簡易課税については、事業区分が1種類の場合のみ、
本則課税については、課税売上割合が95%以上の場合のみを想定しています。
ただし、消費税申告書をマニュアル修正することにより、簡易課税の事業区分が2種類以上のケースや、
本則課税の一括比例方式、個別対応方式などの計算も行うことができます。
※ 消費税申告書をマニュアル修正する場合には、予め、会社基本情報メニューで、
「決算調整前に消費税申告書の確認をする」にチェックを付けておく必要があります。
消費税の還付(課税仕入>課税売上)が発生した場合には、消費税額はマイナスの金額として
表示されますが、これとは別に、お客様自身で、消費税の還付申告に関する明細書(28-(9)号様式)を
記載する必要があります。
次の質問 :
8−2 仕訳毎に「課税区分」を変更できますか?
 
8−3 前期まで税抜き経理だった場合は、どのように処理すればいいのですか?
 
8−4 簡易課税の事業区分が2種類以上の場合でも利用できますか?
 
8−5 消費税の還付が発生する場合は、どうすればいいのですか?
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