98. トラブルシューティング
       前の質問 : 98−1 仕訳を入力すると申告書関連のメニューが無効になりますが。。
               98−2 内訳書をマニュアル修正したのに、金額が戻ってしまいますが。。
               98−3 会計期間の設定を間違えて、登録してしまいました。
               98−4 税金の納付に振替納税を使っていますが。。
               98−5 別表の罫線がよく見えないのですが。。
               98−6 勘定科目を追加できません。
               98−7 1期目ですが、資本金がすべて現金になってしまいます。
               98−8 バージョンアップしたら、会計データが見えません。
               98−9 地方税第六号様式別表九に当期分の欠損金額が表示されないし記載もできません。
               98−10 前期申告書の取込メニューで別表四を選択できませんが。。
               98−11 試算表を確認すると現金残高が実際と合いません。
               98−12 仕訳の相手科目を間違えて入力してしまいました。
               98−13 次年度更新しようとすると警告が表示されます。
               98−14 製品版なのに体験版に変わってしまいましたが。。
               98−15 設立前に支払った設立登記費用を創立費として計上したいのですが。。
               98−16 前期までは、別表十六でなく減価償却明細書を提出していました。
               98−17 決算書の借方、貸方の金額が合いません。
               98−18 仕訳を入力したのに元帳に入ってません。
               98−19 元帳を印刷すると作成日が今日の日付になってしまいます。
               98−20 別表十六(八)を作成できません。
               98−21 再決算すると内訳書の修正が無効になってしまいます。
               98−22 2枚目以降の別表十六が見えません。
               98−23 特定同族会社に判定されないのですが。。
               98−24 勘定科目を追加したのに、前期貸借対照表に科目追加されません。
               98−25 前期貸借対照表の期末残高の登録を間違えてしまったのですが。。
               98−26 前期分の税金の納付仕訳が2重計上されてしまいます。
               98−27 分からなくなってしまったので、すべて削除して最初からやり直したいのですが。。
               98−28 仕訳インポートすると非サポートデータになります。
               98−29 弥生会計の仕訳データをインポートすることができません。
               98−30 会社基本情報で減価償却を指定したのに減価償却ボタンをクリックできません。
               98−31 資本金を間違えて登録してしまったのですが。。
               98−32 内訳書を確認すると、決算書の内容と異なるという警告が表示されます。
               98−33 昭和の時代に購入した固定資産を減価償却することができません。
               98−34 定率法を指定したのに定額法で減価償却されてしまいます。
               98−35 新年度版にバージョンアップしたのに、法人税率が旧税率のままです。
               98−36 別表二の判定が特定同族会社になってしまいます。
               98−37 旧バージョンで作成したデータをデータ登録すると、データが開けません。
  98−38 会計データを再作成しようとすると警告が表示されます。
 
 
  同一の名称の会計データフォルダが存在するためです。
  この現象は、一度、初期利用メニューで、会計データを作成してみたけど、作業に不慣れで登録作業がうまくいかず、
  もう1度、最初からやり直そうとする場合に、よく発生するトラブルです。
  たとえば、既に、初期利用メニューで、
    会社名: 株式会社ABC商事
    決算期: 第4期
  という登録をした場合、既定の設定では、
    C:\account\株式会社ABC商事\第4期データ
  という会計データフォルダが作成されますので、重複して同一のフォルダを作成することはできない、ということです。
  この場合、再度、初期利用メニューで、新しい会計データを作成する方法は、2通りあります。
   1) 旧データを削除してやり直す場合
      データ選択メニューで、データ一覧を確認し、これから削除する旧データが「作業中」でないことを確認してください。
      (「作業中」にチェックが付いていないことを確認します)
      もし、作業中であれば、一旦、サンプルの「カンタン商事」などの他の会計データを指定してデータ選択ボタンをクリックします。
      削除したい旧データをマウスクリックで選択してから、登録解除ボタンをクリックします。
      「登録解除の確認」ダイアログが表示されますので、Yes を選択して、OK ボタンをクリックします。
       Yes を選択すると、ディスク内のデータが削除されますので、操作は慎重に行ってください。
      再度、初期利用メニューから登録すれば、会計データを作成しなおすことができます。
      ご注意: Windows のエクスプローラなどでも、会計データファイルを削除することもできますが、
         その前に、データ選択メニューで、その会計データの登録を解除しておく必要があります。
         会計データの登録を解除せずに、会計データファイルだけ削除してしまうと、「税理士いらず」は
         その削除済みの保存フォルダを記憶しているので、予期せぬエラーが発生してしまう場合があります。
   2) 旧データを残したままで、やり直す場合
     会社名の文字列を若干、変更してしまえば、違う名称の会計データフォルダを作成しますので、
     旧データを保存したまま、新しいデータを作成することができます。
     たとえば、会社名が、株式会社ABC商事なら、株式会社ABC商事と「ABC」を半角にしたり、
     (株)ABC商事のように、会社名の文字列を変えて別名にしてしまえば、別の会社名の登録とみなします。
     なお、決算書、申告書に記載される会社名などは、「決算書作成」ダイアログの「会社情報」タブで変更できます。
   関連情報:
     オンラインヘルプ -> 3−1−1 初期利用
     オンラインヘルプ -> 3−1−2 データ選択
       次の質問 : 98−39 決算ボタンをクリックすると、前期データの取込が必要という警告が表示されます。
               98−40 内訳書を修正すると、空データを使えないという警告が表示されます。
               98−41 伝票番号を修正することができません。
               98−42 「減価償却:しない」と設定したのに、当期の別表十六が作成されます。
               98−43 前期の無形固定資産を減価償却すると減価償却累計額が発生します。
               98−44 初期登録で設定を間違えてしまいましたが。。
               98−45 会計データをどこに保存したか分からなくなってしまいましたが。。
               98−46 プログラム終了時にランタイムエラーになります。
               98−47 減価償却ボタンをクリックすると「固定資産減価償却情報がありません」というメッセージが表示されます。
               98−48 仕訳インポートしたら仕訳が2倍になってしまいました。。
               98−49 別表十四(一)が見つかりませんが。。
               98−50 パソコントラブルで、データが壊れてしまいました。
 


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