| この警告は、お客様が法人税の内訳書確認時に、画面右上の次へボタンをクリックしたタイミングで、
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| その内訳書の科目毎の合計金額と、既に確定済みの当期の決算書の該当科目の期末残高を比較して一致していない場合に、
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| 確認のため表示されます。
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| 通常、前期の内訳書を正しく記載して、かつ、仕訳の第１摘要などを正しく設定した状態では、この警告が表示されることはありませんが、
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| 設定ミスなどの場合は、「税理士いらず」が科目毎の金額の不一致を検出します。
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| この警告が表示されたときに、もっとも考えられる設定ミスは、
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| 勘定科目メニューの期首残高と前期内訳書の科目毎の期末残高が一致しないケースです。
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| 当期の貸借対照表は、勘定科目メニューの期首残高をベースとして作成されますが、
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| 内訳書は前期の内訳書の期末残高をベースとして作成されるためです。
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| 前期申告書の取込メニューでは、登録時に勘定科目メニューの期首残高と一致していない場合に警告しますが、
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| 操作に不慣れな状態で、そのまま、見過ごしてしまう場合も多々あります。
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| 設定ミスは、再度、確認して修正すれば済む話ですので、勘定科目の期首残高や前期内訳書の記載内容を改めて確認してみてください。
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| なお、お客様が意図的に内訳書の金額を修正した場合にも、この警告は表示されますが、お客様が貸借対照表との違いを分かっていて
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| 修正したのであれば、問題ありませんので、そのまま処理を進めてください。
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| （たとえば、内訳書の期末残高の金額が小さいため、該当記載欄を削除した場合などです）
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| 関連情報：
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| オンラインヘルプ -> ３−３−２ 勘定科目
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| オンラインヘルプ -> ３−３−５ 前期申告書の取込
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| よくある質問 -> ７−８ 内訳書を確認するときの注意点を教えてください。
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| よくある質問 -> ９１−１０ 補足説明 - 勘定科目、前期貸借対照表の取込 |
