勘定科目メニューと前期貸借対照表の取込メニューは、ともに、貸借対照表の前期末残高(今期首残高)を
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登録するためのメニューです。
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前期貸借対照表の取込メニューは、初期利用メニューでの一連の初期登録作業のために用意されているメニューで、
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勘定科目メニューは、当期の決算書、申告書を作成するための科目毎のスタートの金額を登録するためのメニューです。
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前期貸借対照表の取込メニューと勘定科目メニューは連動されていますが、片方向のみの連動となっています。
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具体的には、
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前期貸借対照表の取込メニューで期末残高を設定したり、勘定科目を追加 -> 勘定科目メニューに反映する
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勘定科目メニューで期首残高を設定したり、勘定科目を追加 -> 前期貸借対照表の取込ニューに反映しない
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という状態になります。
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これは、前期貸借対照表の取込メニューは、あくまでも初期登録作業の一環であること、決算書作成のためのベース金額は、
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勘定科目メニューの期首残高であることから、このような仕様になっています。
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したがって、一度、初期利用メニューで一連の初期登録作業を終えた段階では、勘定科目の追加や期首残高の再設定は、
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勘定科目メニューのみで行えば問題ありません。
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また、勘定科目を追加するときには、科目追加しようとする科目が属する科目カテゴリーの中の1つの科目を
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マウスクリックで選択する必要があります。
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具体的な操作手順については、よくある質問をご覧ください。
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なお、21年度版からは、勘定科目メニューに、科目毎の表示チェック機能が付加されました。
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勘定科目メニューで、この表示チェックをはずすと、仕訳入力や元帳の科目選択、科目変更時の科目一覧リストなどで、
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非チェック科目は一覧表示されません。
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お客様のお取引状況では、通常は使わない勘定科目については、この表示チェックをはずしておくと、仕訳入力などの際に、
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多数の選択肢から科目選択する必要がなくなります。
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関連情報:
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オンラインヘルプ -> 3−1−1 初期利用
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オンラインヘルプ -> 3−3−2 勘定科目
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オンラインヘルプ -> 3−3−4 前期貸借対照表の取込
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よくある質問 -> 98−6 勘定科目を追加できません。 |