マニュアル入力メニューは、仕訳を1件づつ入力するためのもっとも一般的なメニューです。
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マニュアル入力メニューでの基本的な仕訳の入力方法は、画面右上の追加ボタンをクリックすると表示される
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「伝票入力」ダイアログを使って、1件づつ仕訳を入力することです。
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「伝票入力」ダイアログでは、「キー項目による入力」、「複式簿記による入力」のどちらかの方法を選べますが、
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どちらの方法で入力してもかまいません。
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ただし、「キー項目による入力」の場合は、予め該当する借方/貸方科目がキー項目メニューに登録されている必要があります。
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また、この方法の場合は、借方金額、貸方金額は、常に同一金額となります。
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「複式簿記による入力」は、通常の会計ソフトと同様に、借方/貸方科目を直接指定する入力方法です。
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この場合は、「借方金額、貸方金額を同額にする」のチェックをはずせば、借方金額、貸方金額を個別に指定することもできます。
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仕訳を1件づつ入力するのを面倒と思われる場合は、入力済みの仕訳の複製を作成してから、科目や金額などの変更項目だけを
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修正することもできます。
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このマニュアル入力メニューで注意すべき点は、「伝票入力」ダイアログで追加した仕訳は、一旦、画面上に表示されますが、
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この状態では、まだ、仕訳日記帳には転送されていないということです。
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仕訳の入力作業を完了して、画面右上のOKボタンをクリックした時点で、初めて画面上の仕訳は仕訳日記帳に転送されます。
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逆に、仕訳日記帳に転送される前であれば、画面に表示されている仕訳は削除しても、修正しても、なんら影響はありません。
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※ 仕訳日記帳に転送後の仕訳の修正、削除は、元帳メニューで行えます。
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関連情報:
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オンラインヘルプ -> 3−3−1 キー項目
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オンラインヘルプ -> 3−4−2 マニュアル入力
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オンラインヘルプ -> 3−5−1 仕訳日記帳
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オンラインヘルプ -> 3−5−2 元帳 |