次年度更新メニューは、当期の決算書、申告書がすべて確定した後に、次年度の処理をするために
|
当期の期末残高等の情報が継承された翌期の会計データを作成するためのメニューです。
|
初期利用メニューで、一度、初期登録をした後は、翌期からは次年度更新メニューで次年度の会計データを作成するため、
|
翌期の会計データを作成するために、再度、初期利用メニューを使う必要はありません。
|
|
次年度更新メニューは、当期の決算申告処理がすべて確定済みであることを前提としているため、
|
未確認の別表や申告書などが1つでもあると、警告が表示されます。
|
当期の別表等が確認済みという状態は、法人税、地方税、消費税、概況説明書の各メニューで確認すべき様式が
|
すべてお客様によって確認され、確認シーケンスを示す左側のチェックがすべて付加された状態です。
|
|
もし、次年度更新処理をしてから翌期の仕訳を入力済みであるにもかかわらず、前期の決算ミスに気づき前期の会計データを
|
修正した場合には、改めて、前期の決算申告処理をすべて確定してから、再度、次年度更新メニューを実行してください。
|
その場合、既に、翌期の会計データが存在する状態なので、「次年度更新」ダイアログが表示され、作成済みの会計データの内容を
|
保持した状態で次年度更新するか、もしくは、作成済みの翌期データを削除してから、新たに翌期データを作成するか確認することに
|
なりますので、メッセージの内容をよく読んでから、どちらかの処理を選択してください。
|
この選択を間違えると、入力済みの翌期データの仕訳が削除されてしまう場合がありますので、注意する必要があります。
|
|
関連情報:
|
オンラインヘルプ -> 3−1−1 初期利用
|
オンラインヘルプ -> 3−1−3 次年度更新
|
オンラインヘルプ -> 3−7−1 法人税
|
オンラインヘルプ -> 3−7−2 地方税
|
オンラインヘルプ -> 3−7−3 消費税
|
オンラインヘルプ -> 3−7−4 概況説明書 |